血統
母グラナダはデビューが３歳５月。かなり太い状態でデビュー。最後までメリハリの出てこない馬体のまま引退していきました。一族の出世頭であるメイズオブオナーも使って使って強くなっていったので晩成傾向であるのかもしれません。父ロードカナロアはそういう面を解消してくれる可能性の高い相手ですので、その効果に期待です。
サイズ感
測尺
体高：158.5
胸囲：182.0
管囲：20.4
体重：478
誕生日
1月31日
早生まれですがサイズは十分です。まだ太めの馬体ですので標準かやや小さめくらいで収まるかと思われます。
立ち姿
腹とトモの境目をしっかりと見せているのは好印象。腹袋がしっかりしている点も心強い点です。飛節は標準的な力強さは感じるものの、やや流れ気味の立ち姿。前脚の繋の角度が左右で違っており、左前はややクラブフット気味。脚が全体的に浮腫み気味に見えるのはそのせいでしょうか。
ウォーキング
四肢の運びにぎこちなさを感じます。やはり脚元の不安が拭えません。更にも両前の球節から下が外向しており見た目にも怖いです。そのためなのか脚の運びにも力感がなく、背中も緩めです。この評価では出来るだけ良いところを書こうとして記事を書いていますが、自分の評価基準では良いところを発見できませんでした。まだまだ力不足です。血統のところで書いたとおり、晩成傾向の可能性があるのでここから変わっていって欲しいですね。
総評
ほぼだいたい書いていますが、自分の評価基準では良いところをみつけられず残念ながら厳し目の評価となってしまいました。
評価：Ｄ
評価基準はこちら⇒募集馬評価基準
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