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6月20日新馬戦調教映像評価

札幌5R

テイエムシルバー

【2.5点】
気負った動きですが併せた馬に対してしっかり反応できていました。一定の速度は担保されていると思いますので、この評価となりました。堅実で早い内から走れるタイプですね。

東京5R

ジェネラルウィル

【2.5点】
相当に我慢させていますね。テンション的には解放すれば飛んでいきそうな気配を感じます。レースでも我慢が出来ればスローの瞬発力勝負にも対応できるでしょう。我慢できない場合はワンペースの短距離に進んでいくと思います。1400でデビューするというのを考えると陣営は後者と睨んでいるのかもしれないですね。



阪神5R

ルージュラテール

【3点】
スピード感のある動きでブレも少ないです。単純に脚力が高いのでしょう。映像がある部分からはやや硬質的な走りで、クラシックと考えるとハーツクライらしい柔らかさが無いところは気になるところでしょうか。鞍上の促す仕草に対しての反応も良いのですがバネで伸びるというより脚力で伸びるという印象です。今見えている映像からはどちらかというと母父の方が出ているように見えます。適性という面ではまだわかりませんが、脚力自体は高そうに見えましたので良い走りに期待出来るのではないでしょうか。

ダノンスコーピオン

【3.5点】
まだ緩くて背中が定まっていませんが、柔軟性に富んだ動きを披露しています。骨盤が沈んで深く踏み込むような走りで本質的には瞬発力というより加速した後のトップスピードに期待したいですね。柔らかさがあり胸の深さも感じられスケールは大きそうですが、現時点での完成度の分、評価は3.5点としました。

阪神5R見解

この2頭は面白そうだったので結論が出てない内容ですが見解も書きます。要約すると当日のパドックが楽しみ。
完成度の高さで着実に力を発揮しそうなルージュラテールと穴は感じられるもののスケールの大きさを感じさせるダノンスコーピオンかというところでしょうか。当日のパドックが楽しみですね。ルージュラテールは思っていたより柔らかい可能性があり(映像が前半部分が見れずほぼスパートだけだったので)、ダノンスコーピオンは思っていたより背腰がしっかりしている可能性があります。(フォームの大事な部分は併せた馬に隠されていて数完歩しか確認できなかったため)

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